ある著名な学者の仮説によると男性も女性も浮気願望を持っているそうです。
それは人間の強く優秀な子孫を次世代に遺したいという本能がはたらくからだそうです。
複数の異性と同時に性交渉をする浮気と優秀な子孫を遺すということに何の関係があ
るのでしょうか?それは人類が狩猟を営んでいた時代に迄話が遡ります。狩猟は人間
が狩で食を賄っていたいわばサバイバルの時代です。文明の発達により衣食住がほぼ
保障されている現代の先進国に住む人間には想像を絶するほど過酷な時代だったとこ
とは容易に想像できます。
それゆえその時代の人間が次世代に優秀で強い子孫を遺すためにあらゆる手段を講じ
ていたことは明らかであり、その手段が今でいう浮気であるというのがその学者の主張
です。一夫一婦制の現代では強く優秀な子孫を多く遺すためには一人の女性に出来る
だけ多くの子供を産んでもらう手段になりますが、狩猟時代は一人の男性が一人の女
性にではなく複数の女性に出来るだけ多く子供を産ませることにより、つまり浮気により
優秀な子孫を遺そうしていたというのです。そしてこれは男性側だけでなく女性側も出来
るだけ複数の男性の子を多く生みたい、すなわち浮気したいという願望を持っていたと
のことです。それゆえ現代においても男女ともに子孫を遺すという命題があるのだから、
DNAの中には男女ともに複数の異性とセックスしたいという浮気願望残っているというの
がその学者の仮説です。私はこの学者の仮説に説得力を感じます。いつの時代にも戦
争がなくならないように浮気・不倫もなくなりません。特に現代は情報の発達や新しい価
値観の氾濫により貞操観念は格段に薄れたため浮気不倫は増加し、女性の浮気も増え
る一方です。出会い系サイト、職場、同窓会、合コンなど浮気のきっかけはさまざまです
が、それらは所詮きっかけであり、爆弾を爆発させるための起爆装置にすぎないのかも
しれません。遺伝子レベルでは大なり小なり浮気願望という爆弾を抱えているのが人間
なのかもしれません。
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