能力のある探偵とは、浮気調査に限定して言えば対象者に気付かれることなく
また見失うことなく長時間の尾行張り込みを行うことが出来、なおかつ対象者と、
相手の顔が写った写真やビデオの撮影が出来る探偵ということになります。
これは口で言うほど簡単では有りません。
たとえば探偵学校のカリキュラムの中で10数回程度の尾行の講義や実技訓練を
受けただけで身に付くものではありませんし(類稀なセンスの持ち主を除き)、
やはり何十回、何百回もの訓練と実戦を経験しなければ実力はつきません。
勉強やスポーツの上達と同じことが言えると思います。
しかし現実の探偵業界にはロクに訓練を積むことなく看板を揚げている素人探偵
業者が非常に多くいます。 彼らには満足な尾行張り込みはできないので浮気不
倫の証拠も撮れません。
なぜ日本ではこのように調査力ない業者が堂々と探偵の看板を揚げられるのでし
ょうか? これは現在の探偵業法に理由があります。
実は日本では探偵業を開業する際、探偵業法に定められている欠格事由に該当し
ない人間であれば、公安委員会へ届出をすればその日の内に「探偵業届出証明書」
がもらえ、すぐに探偵の看板を出せるのです。
この探偵業法規定の欠格事由には「暴力団関係者でないこと」「禁治産者でないこと」
などが定められていますが、肝心の探偵業を行う上で必要な「調査能力の有り無し」
「技能・知識」等については全く規定がありません。
つまり調査能力があろうがなかろうが業法規定に違反しなければ、誰でも簡単に探偵
になれる、これがわが国の探偵業界の現状なのです。
それゆえ高額の調査料金を支払って依頼してもすぐに失敗し、浮気の証拠を得られな
かったという依頼者は非常に多く存在します。
浮気調査を依頼する際はその探偵業者がどれだけの訓練を行い、どれだけの実績や
実戦経験を持っているのかを冷静に見極めなければなりません。
高度な尾行・張り込み術・証拠撮影能力を持つ探偵業者は非常に少ないですので・・・
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